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噛み合わせ

 噛み合わせが悪いと、私たちの体には様々な悪い影響が出てきてしまいます。噛み合わせが悪くないかどうかを一度自分でチェックしてみましょう。
 まず、顔を書面から見て顎が左右にずれていないか、口を閉じたときに下顎にシワが寄っていないかをチェックします。
 次に顔を横から見たとき、上唇の先がEライン上(鼻先と下顎を結ぶ線)、もしくは少し内側に来ているかを見てみましょう。
 最後に歯を噛み合わせて「イー」としてみてください。上下それぞれの2本の前歯の間を結ぶ線がまっすぐになっているかをチェックします。また、上の前歯が下の前歯にかぶさっている間は、深さが2mm程度であるかどうかをチェックします。

このような3つのチェック項目のうち、一つでも気になる項目があった人は、不正咬合を疑い、早めに歯科医に相談してみることが必要かもしれません。
不正咬合と言っても、症状は様々で、「叢生」という顎が小さいために起こる症状、「上顎前突」という上の前歯が前に突き出している(俗に言う出っ歯)ために起こる症状、「下顎前突」という下の前歯や顎が前に突き出ているために起こる症状などがあります。上の前歯も下の歯も両方が突き出ている「上した顎前突」という症状もあります。
 また、「開咬」や「禍蓋咬合」は噛み合わせの悪い状態のときに起こる症状で、「交叉咬合」は、奥歯が横にずれてしまったり、下の歯列が上よりも幅が大きかったりする場合に起こる症状です。「空隙歯列」は(俗に言うすきっ歯)と言われる状態です、上下顎前突は上下とも前歯が突き出している歯並びだそうです。
 一昔前まで、日本では八重歯はチャームポイントとして愛されていましたが、欧米では八重歯というと悪魔やドラキュラなどが連想され、中国では「虎の牙」が連想され、どちらも悪いイメージです。そして、欧米では、「歯並びが悪い」とうことで、人間的にも価値の低い人間として見られてしまうなど、とても悪印象を与えてしまうようです。日本人の八重歯が可愛いという時代も終わり、最近では、女優さんやタカラジェンヌなどが八重歯をなくしています。これからの国際社会に生きるためには、そういった海外の慣習も念頭におかざるを得ない時代を迎えているようです。

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