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歯列矯正のデメリット

 物事には、メリットがあればデメリットもあるというのは当たり前のことなのですが、歯列矯正にも、メリットやデメリットがあります。
 歯列矯正というと、メリットがあるからこそ行われるものだと思われますが、やはりデメリットもあります。
 歯列矯正でのデメリットというと、何よりも費用がかかるという事です。歯列矯正には健康保険が適応されず、料金設定は自由診療ですから各医院それぞれです。一般的にといっても、また差があるので分かりにくいかもしれませんが、大体50万円くらいから200万円くらいになるそうです。といっても、各医院それぞれですし、治療を受ける人の歯の状態もそれぞれで、治療方法もそれぞれですから、一概にはっきりと「いくら」といえるようなものではありません。
ただ、美容目的以外の歯列矯正の場合、つまり機能障害をともなう先天性の咬合異常、外科手術をともなう顎変形症の治療の場合は健康保険が適用され、医療費控除の適用にもなります。
また、治療期間が長期化することもデメリットとして挙げられます。歯列矯正は、歯の骨の代謝を利用しながら歯を少しずつ動かす治療のため、どうしても時間がかかります。子供の場合は、成人の大人よりも歯の動きが活発で、大人よりは短く済むことがあるようですが、しかし、永久歯が生え始めるころから、顎の骨の発達がストップする思春期ごろまでの治療期間を要することもあります。
 それから、装置を装着したときの、歯の痛みや違和感もデメリットとして挙げられると思います。痛みが酷い場合でも、1週間ほどすると自然に痛みがなくなるそうですが、それでも痛いときには、ご飯を食べることができなかったり、口内炎ができてしまったりなど、口の中の辛いトラブルにも見舞われることがあります。しかし、これも、個人差がありますから、一概に「耐えられないような痛みがある」などとはいう事が出来ませんし、逆に「全く痛くない場合もある」とはいえないのです。実際、殆ど痛まない人もいるようですが。
 費用や治療期間のデメリットはともかく、歯列矯正を考える場合は、まず、その矯正治療そのものを安心して受けることができる病院を探すのがベストだと私は思います。高額な費用を払って、長期間装置を装着して頑張るのですから、信頼のおける医師やスタッフの下で、満足のいく治療を受けたいですものね。

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