歯科矯正 徹底解析 TOP > 歯科矯正について > リテーナー

リテーナー

リテーナーとは、歯科矯正(歯列矯正)が終了した後に装着する治療器具をいいます。このリテーナーを装着することにより、矯正した歯が元の位置に戻ることを防ぐことができます。骨折したときにするギプスのような役割をするものと考えると分かりやすいと思いますが、このリテーナーのことを保定装置とも呼びます。

歯の移動は、歯の周囲の骨が溶けたり、新しくできたりすることで起こります。ですから、矯正が終了した後は、歯の根元周囲の骨はしっかり詰まっていません。とても不安定な状態になっているのです。また、歯茎と歯を結んでいる繊維の形は簡単に変わることはできず、新しい歯の位置から元の位置に引き戻してしまうという力を歯に加えています。このようなことからリテーナーの目的は、歯の周囲の骨がしっかりと締まり、歯と歯茎を結ぶ繊維の形が新しい歯の位置に馴染むまで、歯を押さえて、歯の「あともどり」を防ぐことにあります。

リテーナーは、取り外すことができますが、もし、装着するのを忘れると、この間に歯が移動してしまい、次にリテーナーを入れようとしても入らなくなったり、強い痛みを感じることがあります。ですから、油断しないでしっかりと装着する必要があります。リテーナーを装着する期間は、矯正治療が終わってから1年は歯磨き以外の時間は全て、1年たって歯の位置が落ち着いてくるくらいになると徐々にリテーナーを外す時間を増やし、リテーナーを外す時間が長くてもきつくなることが無くなれば、歯の位置が安定したという事になります。

歯列矯正は歯並びを整えることにも期間がかかりますが、その後の処置にも時間がかかるようですね。

関連する内容の記事

ソーシャルブックマークに登録する

ブックマークに追加する
Copyright ©2008 歯科矯正 徹底解析 All right reserved.